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耐震等級とは 地震に対する建物の強さを表す等級で、1~3までの段階で表されます。 建築基準法で義務付けられている「耐震等級1」は1回の震度7程度の地震でも倒壊しない程度の耐震性能とされています。 熊本地震のような、2回以上に渡る震度7程度の地震に対しては、耐震等級3のレベルが必要です。 耐震等級3は、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同じ耐久性です。 |
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直下率とは 直下率には「柱」と「壁」と2種類あります。 柱の直下率は、2階の柱の下に1階の柱がどれがけあるのかを示す値です。 壁の直下率は、2階の耐震壁の下に1階の耐震壁がどれだけあるかを示す値です。 過去の地震の調査結果から、これらの直下率が60%以上の建物は大地震の揺れに耐えています。 |
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引っ張る力・圧縮にも強い木材 木材は引っ張りや圧縮に対する強度がとても高く、同じ重さでの材料で比較すると、圧縮に対する強さは鉄の約2倍、コンクリートの約9.5倍、引っ張りに対しての強さは鉄の約4倍、コンクリートの225倍もあります。 構造材について 土台には檜、柱と梁には杉無垢材・米松を使用。 当社では構造材も集成材は使用しません! |
「耐震等級3」の家でも、耐震装置が必要! その理由とは…![]() 地震に対する建物の強さを表す耐震等級では、「耐震等級1(最低限の基準)」で「震度6強~震度7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」とされていますが、想定されているのは、1回目の強地震に対してのみで、2回目に対しては想定されていません。 つまり、「耐震等級1」の1.5倍の強さとされる「耐震等級3」の家であっても、連続して震度6クラスの地震を受けた場合、1回目は耐えても2回目で倒壊する可能性は非常に高くなります。 要するに、「逃げる時間は倒壊しないようにする」というのが耐震の基準となります。 平成28年の熊本地震では、連続して震度7クラスの地震が発生しました。 こうした地震に対しては「耐震等級3」を取得しただけでは十分な対策とは言えません。 |
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基礎パッキン工法 基礎と土台の間に強固な樹脂製のパッキンを使用し、そこに隙間を造って換気する工法です。 床下換気口を比べて周囲をほぼ満遍なく通気ができ、コーナー部分の空気の淀みを激減して湿気が溜まりにくくなります。 |
外壁通気工法 木造住宅の外壁は、室内からの湿気が入り込んだり断熱材の欠損があると壁内結露を起こす可能性が高くなります。 これにより木材が腐り耐久性を低下させ、室内側の石膏ボードの裏面からカビが発生するなど室内環境も不衛生な状態となります。 当社では壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を取り入れています。 透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくります。 それにより、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。 |
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人と環境に優しい防蟻・防腐剤 「レーベン・キュアー」 過去の地震で、全壊した木造住宅の内90%が、シロアリ被害・腐り被害があったというデータがあります。 シロアリ駆除剤は強力ですが、床下に使用され汚染された空気が室内にも巡り、健康に悪影響を与える可能性があります。 健康住宅にこだわる当社では、防蟻・防腐材も人と環境に優しいものを使用しています。 NPO法人「日本自然素材研究開発協議会」の認定商品で5年間の損害補償が付いています。 |
アクアフォーム® アクアフォーム®は温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材。 水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球に優しい硬質ウレタンフォーム素材です。 ![]() アクアフォームのwebサイトはこちら |
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YKK-ap エピソード アルミと熱伝導率の低い樹脂形材を組み合わせたアルミ樹脂混合構造です。 枠、障子に熱が伝わりにくくガラス面のほか枠障子に発生する不快な結露を抑えます。 ![]() YKK APWebサイトはこちら |
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第3種換気方式 排気を機械ファン、給気を自然換気で行う為、ファンの駆動エネルギーが小さく電気代が安いのが特徴です |